トランジット(現在)の天体から、どのような影響を受けるのか?を検証してるんだけど、意識してみると、もしかしてそこそこ影響受けてるんじゃない?とおもしろくなってるところです。
私の楽しみ方は2つ。
1つ目の楽しみ方は、
天気予報のように、現在の空の配置から「こんな影響を受けるかも?」と予想したり、それが自分の出生図とどのように繋がってるのか先に考えて、そのように行動してみるアドバイス的活用方法。
2つ目の楽しみ方は、
実際に起きたことやその時に感じた心理面での体験を、天体の配置に照らし合わせてチェックすること。
予測しても日常をあわただしく過ごしていると忘れてしまうことも多く、結局後で振り返ることが多いけど(笑)
ただ記録として「こうだった」と残すのもいいんだけど、今日はちょっと突っ込んで考えてみました。
昨日、イラっとしたことからおもしろい発見が。
空の火星は蟹座に滞在中で私の出生図の月と重なり、空の月と90度の角度をとっていました。下記図参照。(火星なのに土星って書いちゃってました^^;火星です)
火星が蟹座に滞在中は(4/23-6/11)、家族や身内との関わりで感情の揺らぎがあったり、自分の意志と家族の意志とのバランスが難しくなる傾向があるんですね。
その火星に、蟹座と関連の深い月がちょうど刺激を与えた配置になりました。
感情にスイッチが入り火がつく(笑)
昨日空の月と火星(蟹座)が90度。出生図の月がハードに関わってた。子供と話しててかなりイラっとした。意見の違いなだけだけどモヤっとしてたから掘り下げたら「私と意見が同じじゃないといけません」的なところにいきついた(笑)共感大事な蟹座的だ~。私蟹座強めだから尚更だな。#蟹座
— akiko (@akikocards) May 23, 2021
あとで落ち着いたときに、自分の中のどの部分に触れて火がついたんだろう、と掘り下げてみました。
意見が違うことからイラっとする。
→ 私の意見が正しい(えー)
→ 私の意見を否定しないで(こんなことを思ってる!?)
→ 私と同じ意見じゃないといけません(何を!?)
→ あなたにも私と同じ意見でいてほしい(マジかー)
→ 同じだと安心するから
ここまで来たら「同じでありたいのか!」と気が付く。
掘り下げは「そんなこと思ってたのか」となかなか恥ずかしい本音が出てきたり、痛いところと向き合うことになったりするけど、やればやるほど少しずつ抵抗が減っていく感じがしてるな。
「はいはい、そう思ってるんですね」って(笑)(とはいえ、まだまだ出てきそうだけど。)
この「同じでありたい」というのは蟹座の同族意識。大切な仲間だから同じ気持ちでありたい。共感で繋がる関係。
これに反応したみたい。
私は、蟹座が強めだからなおさらこの意識は強くあるんだろうな。
今日は西洋占星術の観点から掘り下げてみたけど、他のツールでも掘り下げられます。
なんとビックリ。今朝、KUKURIカードを引いたらこのカードが↓
子供はもちろん嫌な人ではないのだけど(笑)そこじゃなく「嫌」「あなたへのヒント」に注目。
「嫌だ」と思うのは、「心がイラっと反応した」わけで。
そこに私へのヒントがあるという。
「同じでありたい」という思いを持っているのを実体験としてしっかり認識できたし、認識したからこそ家族であっても「”個”として尊重したい」という思いも再確認できた。
上手に付き合っていくとするか。
まぁ、いつもいつもここまで考えなくても「イラつきやすい時期」と頭に入れておくだけでもまずはOKだし、普通に日常イラっとすることはある(笑)
今回はモヤっと何かが残っていたので考えてみたくなりました。
ちなみに、6月11日までの火星が蟹座に滞在中は、感情が揺らぎやすく身内とのケンカやいざこざと何かとぶつかりやすいとき。
料理をしたり、作物を育てたり、子供や動物に関する活動を積極的にするなど、「養育」「家」に関することで発散するのがピッタシかと思います。