2022年12月12日月曜日

木星が牡羊座へ移動する直前~終わりと始まりの狭間時間~

新型コロナ以降、大きく変化してきた世の中。

これからも引き続き、大きく急速的に移り変わってくことを多くの占星術師が予測しています。

そんな中、現在、魚座の支配星である木星と海王星が揃ってホームタウンである魚座に滞在しています。


このような状態は12月20日まで続き、次にこの2つの惑星が揃うのは166年後だそうです。

魚座を象徴するのは愛と癒し。

12星座の最後の星座なので終わりと次への準備の意味もありますね。


12月20日まで続くこのエネルギーは、置き去りにされた感情を見つけ味わい、来年以降のやりたいことや進みたい方向性などを考えるのを促してくれるでしょう。

内に向かいやすい時期と言えるでしょう。

そのため感情が揺れやすく気分が落ち込みやすくなるかもしれません。

否定せず自分の気持ちに寄り添ってあげてください。

12月20日以降、木星は星座の始まりである牡羊座へ移動します。


私の場合は・・・

私の話で言うと、もう今までの形ではやっていけない、次に進まないといけない、という感覚が去年あたりからどんどん強くなってきていて、これでいいのかと思いながらも少しずつ動いてきました。

人生をストーリーにするなら今は第三章の終わりくらいの感覚で、確実に終わらせるために気にかかっていることを一つずつクリアにしていく作業をしています。

一歩進んだら変化に抵抗してネガティブな感情が出てきたり、迷いが出てきたり、その時々で作戦会議をしながら進んでいます。

焦らないよう心が置いてけぼりにならないように気を付けながら・・・


ここ最近は、近しい人と話をしてるときや朝の起きがけのぼんやりしているとき、仕事が終わってのんびりしているときに自分の心の中のひっかかりが見えてくることが多いです。

家族がつまづいているとこって私の持っている問題に似ているな、とか。

そこから掘り下げていくことでまた見えてくることがある。


魚座は、神秘、水に関係すること、リラックス、夢、ぼんやり、などのキーワードがあるのでまさにその通りだなーと。


もうやり方変えた方がいいのは分かってるけど怖くて動けなくなってる人や、どんどん断捨離を進めたい人には今の流れはチャンスだと思います。


過去を振り返るのにもいい時期ですね。

その時に、もし痛くて避けたい気持ちや感情が湧き出たきたら、はねのけたりごまかしたりせず、どうぞゆっくり体で味わってみてください。


そのあとには、頑張ったご褒美かのように、ひらめきや誰かの言葉や看板などの何らかの形で、問題解決のメッセージを受け取れるで
しょう。

好きだったことを思い出したり、やりたいことが見つかったりもします。

これは私が実証済みです!

***

一人ひとり向き合っている課題は違うと思いますが、分からない人は毎週のKUKURIカードのメッセージが何かのヒントになるかもしれません。

ちなみに私は牡羊座で『全部やめても何とかなるものよ』がテーマなんですね。

もうタイムリーすぎてビックリです。

身もだえしながら失うことへの恐怖と向かい合ってます、笑


3月には土星が魚座に入ることもあり、まだまだこのプロセスは続くと思うので、しんどくなったら一休さんの言葉「あわてない あわてない、ひと休み ひと休み」を思い出そうと思います、笑


ひとまず今年は「よく頑張ったね」と褒めてあげたいなと思います。

皆さんもご自身を労ってあげてくださいね~