2016年12月18日日曜日

雪景色

雪を見ると、ふと、懐かしい気持ちになるときがあります。

雪国で生まれ育ったので、田舎の実家を思い出すのかもしれません。

子供の頃は雪が降るとワクワクしたものですが、いつからか、雪が降ると「通勤大丈夫か?朝はやく出なくては」「子供の学校は?」と、ワクワクを感じることもなく、心配というマイナスイメージを持つようになってました。

昨日、はらはらと降る雪を見ていたら、朝起きて窓から外を覗いて雪がどっさり積もっている風景を見てワクワクした自分を思い出しました。


*数年前に撮った実家周辺の写真です


空気がピリっとしていて、辺りはしーんとしていて、まっさらな雪の上を自分が最初に足跡をつけ走り回る楽しい気持ち。

前日までは道路が見えてたり、田んぼが見えてたりしたのが、一晩にして真っ白になる世界。

まさに『クリア』(白)の意味の一つ「リセット」

そして、雪を見た時の気持ちは、不安も心配も打算も何もない、ただただ「純粋無垢」なものでした。

そんな「初心」を思い出させてくれる雪。

その時の気持ちを大事にしたいな〜と改めて思いました^^


* 余談ですが、当時、我が家では犬も猫も飼ってたんですが、雪の積もった日は、童謡の「雪」の歌詞の中「犬は喜び庭かけまわり、猫はこたつで丸くなる」

まさにこの歌詞そのものを再現してました^^

私は犬役も猫役も両方楽しんでたな〜♫